性同一性障害に関する主な用語

MTF(Male to Female)

出生時のカラダの性が男性で、ココロの性が女性の人。

FTM(Female to Male)

出生時のカラダの性が女性で、ココロの性が男性の人。

マイノリティ

少数派。

マジョリティ

多数派。

性分化疾患

出生時のからだの性別が男女いずれかにはっきり区別できない状態。(=IS:インターセクシュアルなどの名称もある)

Xジェンダー

ココロの性を男性・女性のいずれかとは認識していない状態。(トランスジェンダーの中に含まれる)

ジェンダークリニック

性同一性障害の診断ができる専門の精神科をはじめとする医療チーム(精神科・形成外科・泌尿器科・産婦人科等)の総称。

ホルモン療法

ココロの性別に沿ったホルモンを投与することで、外見や身体的機能をココロの性別に近づける治療。(15~18歳未満で開始する場合には相応の要件が必要)

性別適合手術(SRS =Sex Reassignment Surgery / 性転換手術)

性別適合手術(SRS)とは、ココロの性別にカラダの性別を近づけるため行う外科的療法のうち内外性器に関する手術。MTFの場合は精巣の摘出、男性器の切除、膣形成等。FTMの場合は内性器の摘出、男性器の形成等。(FTMの乳房切除手術は18歳から可能だが、性別適合手術は20歳以上)

戸籍名の変更

要件を満たす性同一性障害者は家庭裁判所で名の変更許可申立を行い、戸籍の名を変更することができる。

戸籍の性別の変更

性同一性障害者の性別の取り扱い変更の特例に関する法律にもとづいて、要件を満たす性同一性障害者は戸籍の性別を変更することができる。