先日の日曜日に開催された、性同一性障害支援機構としては2回目に なる就職支援セミナーのご報告です。

前半はGID当事者の方2名を講師でお招きし、講演をしていただきました。お一人目は清水さん。
「人生1度きり」という議題で、男女という性別は就職には関係なく、社会人として当たり前の「挨拶」や「礼儀」がきちんと出来ているかどうかや、自分の出来ることからすることが何よりも一番大事。会社だけでなく、社会全体で、「性同一性障害」とかは関係なく、「人として」興味を持ってもらうことが大切…ということを、時には談笑も交えながらお話してくださいました。

そして、お二人目は高橋さん。
最近、就職も決まり「男性として就職に至るまで」という議題で、お話していただきましたが、就職活動をしている中で感じたことは、企業に今求められているものの一つに、『今まで何をしてきたか?』ということより、『何をして、何を得てきたか?』…この『何を得たのか』というところが面接において、非常に重要視されているようです。行ってきた活動を通し、何を身に付け得たのか、『何のためにやっていたのか?』という、目的が大切なようです。

また後半は、就職について「性別は関係あるか?」という議題で、ディスカッションをしたのですが、様々な意見が飛び交い、自分とはまた違った方の意見を聞くことによって、自分が進みたい方向へと繋がる一つのきっかけ作りに、またいろんな選択肢や可能性の広がりを感じてもらえたのではないかなぁと思っています。

まだまだ、第2回目のセミナーで至らない点も多々あったかと思いますが、今後も回を重ねるごとにより多くの方からご参加をいただき、セミナーの内容もより充実させていこうと考えていますので、どうかこれからも宜しくお願い致します。今回のセミナーへご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。

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